南イタリアの魅力とは。チーズ好きにはたまらない絶品カプレーゼに巡り合えた。

イタリア

南イタリアに行く機会に恵まれました。イタリアは旅行で行ったことがありますが、やはり気候もそうですが、食べ物が最高です。PIZZAとPASTAは王道ですね。PASTAはコース料理ではメインではなくSECOND(前菜とメインの中間)で出てくる料理ですが、もちろん私はこれ1品で十分です。

イタリア1度は行ってみたい。できれば南イタリアがのんびりしていて、雰囲気よさそう。

イタリアのレストラン。夜は早くて19時から。20時過ぎのところも多い。

イタリアもスペインほどではないですが、夜のレストランはゆっくり始まります。スペインが20時半か21時に対して、イタリアはだいたいが19時か19時半。スペインのようにシエスタ(お昼寝)の習慣はないようですが、夜をのんびり楽しむのがラテンの のりみたいです。お店があくまでは、バルでワインをちょっとひっかけてといきましょう。

お腹すいちゃうなあ。そういう人は食べる前に赤ワインをグラス1杯。

PIZZAには2種類ある。北イタリアと南イタリア。

PIZZA(正式にはピッツアと発音するのが近い)には、薄い生地のミラノ風とちょっと厚めのナポリピザがあります。もちろん好みは人によって分かれます。南イタリアは地理的に近いのでナポリピザが多く、耳までおいしい反面、量にすぐ限界がきます。この1品だけでもう十分という感じです。ほとんどのお店が窯をもっていて、窯の香ばしい香りとともに、いっしょにアツアツをいただくことができます。舌がやけどしないように注意が必要です。私はピザを頼むときは、個人的な好みでマルゲリータと決めています。ラーメン屋さんが自信をもって出すおいしいラーメンは、「普通のラーメン」であるようにピザ屋が自信をもって出すのは「マルガリータ」だと思っているからです。

南イタリアのナポリピザ 耳までおいしい。

薄い生地で、いくらでも食べれてしまうミラノピザ

うーん。窯と聞くだけで食べたくなる。私は、ナポリPIZZAもミラノPIZZAも、どちらも大好きです。

本場では、PIZZAは夜食べる物のようです。

お昼にPIZZAが食べたくなって、旅行会社のアプリからPIZZAの人気ベスト10のお店を探してみました。そうすると一つ困ったことが起きてしまいました。ほとんどが、ピザ屋さんが夜のみの営業であり、お昼は営業をしていなかったのです。探したら1軒だけあったので行ってみたら、お昼はPIZZAはやっていないので夜においでということでした。どうも窯に火を入れるのは夜からのようです。ベスト10以外のお店からお昼にやっているお店を探して、おいしいナポリPIZZAのマルゲリータを満喫しました。

イタリアでは、PIZZAは夜食べるものなのね。お昼に食べるもんだと思ってました。

こんなカプレーゼが世の中にあるとは。

次の日、PIZZAをお昼から食べれる別なお店を見つけて中へはいりました。コロナ禍の対応でメニューはQRコードから読む取るようにということで、スマホでメニューを見るとそこには、いままで見たこともないカプレーゼが写ってました。これは頼むしかないと決めてオーダーしました。うーん。びっくりです。こんなのは初めて見ました。食べてみて2度びっくり。新鮮なモッツアレラチーズが胃袋にズシリと沈みます。もちろんトマトも新鮮でおいしいです。

スペイン フランス イタリア。美食はやはりこの3か国。

世界の美食の料理は、俗に中国料理・トルコ料理・フランス料理と言われています。確かにトルコのサバサンドも中国四川のマーボー豆腐も大好きですが、私はイタリア・フランス・スペインの3か国がBESTだと思ってます。食べるために生きたていると言ってもいいくらいの国民性。その3か国は似ているようで、違いや特徴のある料理、これは最高です。そしてこの3か国ともワインがおいしいときている。この3か国に対抗できる国は、世界広しといえども、「日本」だけです。

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せっかくヨーロッパ行くなら、この3か国で料理を食べつくしたい。

プロフィール
この記事を書いた人
イゴール

会社生活30年を過ぎたサラリーマン。2020年からヨーロッパ駐在中でスペインードイツースペインと引っ越し2021年末帰国。人生の後半から日本とロシアを中心とした海外生活を半分半分。次のキャリアで何をしたいか、仕事を続けながら現在進行形で自分探しを模索中。その活動の悩みや取り組みをぶろぐに残す。

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