コロナ禍での一時帰国飛行体験記。JALのサービスは格別だった。

海外生活雑記

2021年コロナ禍も2年目を迎え、勢いは衰えるどころか変異種の広がりから、海外移動の規制は強まるばかりです。

コロナ禍でヨーロッパも日本も空港は寂しい限りでした。新型コロナウイルスが広まる前の状況には、1年経った2021年4月でも程遠い状況が続いています。そんな中ですが、海外での滞在VISAが取れたことと、年老いた母に会うためもあり、1年ぶりに日本へ一時帰国をしました。ホテルでの3日間の強制隔離、12日間の自宅での自主隔離、その後健康診断や帰国のためのPCR検査などを受けドイツに戻ってきました。

帰り便は4月21日成田空港発のJAL便でした。一般の人のドイツへの渡航は禁止されていることから、PCR検査の結果の確認やヨーロッパに滞在証明があるのかなどいつも以上にチェックイン時に確認に時間がかかりましたが、いつも笑顔を絶やさずに対応してくれたJALのチェックインカウンターの方々の優しさがこちらにも伝わってきます。仕事がなくなり彼らもきびしいはずなのに、

「後ろの座席に他のお客様がいらっしゃらない席を変更しましょうか」

「ドイツで新型コロナはどんな状態ですか」

「一時帰国はいかがでしたか」

など笑顔で乗客を気遣う気持ちは流石です。

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コロナ禍でJALの乗員と乗客はほぼ同数でした。

行きのヘルシンキ→羽田も ほぼ乗員と乗客は同じ人数でしたが、帰りの成田→フランクフルトも同じような状態でした。4人掛け横一列で乗客は私一人。ゆっくり休むことができましたが、こういう時に限って昼便ということもあり、あまり眠れませんでした。

食事の時はマスクを外すことができます。ほっとするひとときです。そしてシェフの顔が並んだメニューをCAさんから配られました。こんな洒落たメニューは、エコノミーではじめてかもしれません。いままでは縦長のレストラン風のメニューが機内食では一般的でしたが、3つ折りの説明付きです。そして食べてみるととてもおいしい。今までの

「エコノミーはこんなもんだ」

という固定概念を覆すものでした。2回目の食事も「SOUP STOCK TOKYO」との提携のものでこれも非常においしい。今まで何回エコノミーの飛行機に乗ったのかは数え切れませんが、その中でもトップクラスのおいしい機内食でした。さすがJALです。

写真見ているだけでもおいしいそうというのがわかります。

コロナ禍でJALのCAさんから現状の苦労話を聞く機会を得ました。

乗客と乗員がほぼ同数ということもあり、今回温かい緑茶を頼んだ時にコロナ禍でのCAさんの仕事ぶりの話を聞けました。やはりコロナ禍の前と比べれば1/3程度まで仕事の機会は減り、

「飛行機に乗れるだけ幸せ」

と聞き、ドイツの美容師さんから、

「髪を切ることができるだけで幸せ」

と聞いたお話と同じでした。何気ないことだけど、普通に仕事ができることが、この上ない幸せなのだということです。そんな中でも各CAさんが各CAさんなりに空いた時間で自分磨きをしたりしていると伺いました。

コロナ禍でもピンチをチャンスにしようとしている人はたくさんいます。

医療関係者、特にコロナ特別病棟で働く方々は、見えないウイルスと苦しむ患者と接しながら必死に戦っていることと思います。そして飲食店やサービス業、旅行業には大きな影響を及ぼしています。

そういう環境の元でもコロナ禍に流されずに空いた時間で自分に投資をしてレベルアップしている人たちがたくさんいることが今回の一時帰国でわかりました。自分も

「コロナ禍に流されてはいけない」

「ピンチをチャンスにしなくては」

と、「自分探しの旅」のゴールに向かって進んでいきます。

私もコロナ禍に流されないように自分投資をします。

プロフィール
この記事を書いた人
イゴール

会社生活30年を過ぎたサラリーマン。2020年からヨーロッパ駐在中で現在の住居はドイツからスペインに引っ越し。人生の後半から日本とロシアを中心とした海外生活を半分半分。次のキャリアで何をしたいか、仕事を続けながら現在進行形で自分探しを模索中。その活動の悩みや取り組みをぶろぐに残す。

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