50代の海外赴任・海外生活・単身赴任を楽しもう。

海外生活雑記

50代になって、海外赴任が決まると、所帯持ちの多くの人が、単身赴任になると思います。それは、子供が既に大きくなっており、奥様も近所付き合いや親の介護などから、なかなか重い腰があがらないです。なので、「単身赴任大変でしょう」とよく言われます。確かに大変な面もありますが、それは赴任する場所によって苦労は異なってきます。やはり日本人が少ない地域は、食材や口にあった食事も、また日本語を話す相手も少なく、大使館・領事館との距離もあり、不安感は高まります。ただ50代の単身赴任は、子供が大きいので学校の心配をしなくていい分、気が楽とも言えます。いきなり海外赴任と言われて、単身赴任なりの課題を整理してみました。

仕事も生活も人間関係もやっていけるか不安だな。

一番に気になるのは食事をどうするか。

食事は自分で外食するか、自炊するかの2択となります。外食する場合は、家の近辺に手ごろに食事ができるレストランや食堂があることが必要です。なので家を決めるときは、自炊しない場合は、交通の便や会社との距離以上に食事する場所があるかが、重要なポイントです。私はバンコクで暮らしたときは、食事する場所が大変充実していたので、ほとんど自炊無しでした。また最近ではUBER EATS等の出前の有無も事前に確認しておくと大変便利です。

衣食住の中で、やはり食が大事だな。

赴任先によって、食生活は異なる。

食事をするレストランがあったとしても、それが口に合う合わないでも大きく異なってきます。一番あると便利なレストランは、日本の中華系のレストラインです。いわゆるラーメン、餃子、どんぶりものが夜遅くに食べれるのが最高です。これは、本当にごく限られた国と地域になり、バンコクやデュッセルドルフのような日本街ならいいですが、他ではなかなかお目にかかりません。そういうお店が1つでもあるとそこの近くに家を探すのがいいです。それ以外でも堅苦しいレストランより、気軽にピザなどつまんだり、ファーストフードのお店があるだけでも精神的に安心します。しかし、不運にも家の近くにそういうお店がない場合は、自炊がんばりましょう。しかも食材は限られますし、日本のようにできあいのお惣菜があるわけでもありません。でも大丈夫、最近はインターネットの発達でレシピだけでなくYOU TUBEっで調理方法も見ることができます。私などもマーボー豆腐が得意になったのは、陳健一のYOUTUBEを参考に学んだからです。大事ななのは、食べたいものを作ることです。それが心の安定剤になります。

バンコクで揚げ餃子を食べれるお店はたくさんある。

タイオリジナルしゃぶしゃぶライスバーガー。日本でもやってほしい。

健康管理は自分でしないといけない。

気を付けなければいけないのは、自分が食べたい物だけ食べるので奥様のように健康を気遣る人はあなた自身しかいません。どうしても野菜不足になりがちですし、アルコールも歯止めがかかりません。そこでお勧めなのが、「青汁」です。これはちょっと高いですが、荷物にもなりませんし、毎日飲むことである程度の野菜不足の解消にはなります。これに頼ることはいけないですが飲まないよりは、健康を維持できます。あとその地で手に入らない食材もたくさんあります。持っていけるものは日本から手持ちで持っていきましょう。特に調味料です。お醤油は今は世界どこにもありますし日本酒などは現地のアルコールで代用がききますが、だしの元、七味唐辛子、ラー油、とんかつ・お好み焼き・焼きそばソース、そしてお豆腐。お豆腐は真空パックがあります。これは重宝しますのでお勧めです。冷ややっこもマーボー豆腐も食べることができます。

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健康管理が自分でできるか心配です。

家族とのライブ映像は欠かせない。

SKYPEが無料のLIVE映像を始めてから、最近はLINEやFACETIMEなど多くのアプリでLIVEでつながることができるようになりました。昔から考えると夢のような世界です。TV電話のようにカメラの前にすわって面と向かって話すやり方はちょっと古くなりました。つなぎっぱなしでカメラをいしきせずにお互いに普段の生活をすればいいわけです。たとえば、誰も映っていないですが、繋がっていれば家族の誰かが家に帰って来た時に「おかえりなさい!」と海外から声掛けすることもできます。私の家族はみんなで、食事をしながらやTVを見ながらつなげていて、すぐそこにいるかのように会話が始まります。家族の絆は、海外にいても大事にできます。

おとうさん がんばって。
プロフィール
この記事を書いた人
イゴール

会社生活30年を過ぎたサラリーマン。2020年からヨーロッパ駐在中でスペインードイツースペインと引っ越し2021年末帰国。人生の後半から日本とロシアを中心とした海外生活を半分半分。次のキャリアで何をしたいか、仕事を続けながら現在進行形で自分探しを模索中。その活動の悩みや取り組みをぶろぐに残す。

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