自分の行きつけのお店を持つことで、50代でもワンランクアップ。

50代の自分探し
  1. 私は、定年までカウントダウンのサラリーマンのイゴールです。(2021年現在)

若いころは飲みに行くとなると、お店を選ぶ基準は決まって

「コスパのいいところ」

ということになり、必然的に選ぶお店もチェーン店が多くなります。それはそれでお小遣いが少ないなかでのやりくりという点では致し方ないのですが、年を取ってくるとコスパ以外のものを求めるようになります。それは味や価格などのコスパの要素にはいっていない

「一人で来ても居心地のいいところ。自分の居場所があるところ。心を休めることができるところ」

となります。よって自分の行きつけのお店を持つことで、心に余裕をもって、「粋なシニア」へのステップアップが可能になります。

若手から一目置かれる 「粋なシニア」をめざしたいです。

<自分の行きつけのお店の見つけ方>

自分の行きつけのお店の条件って何だろうと考えてみました。あげて見ると次の要素かなと思います。

  • チェーン店ではなくオーナーが長く働いていること。
  • 雰囲気が自分の感性に合い、心が安らぐこと。
  • 提供される食事に毎回感動できること。
  • 他のお客さんが入ってくると「いらっしゃい」と言いたくなるところ。

上の4つ全部をマッチングするお店を見つけるまで、多くのお店に行ってみることが必要です。それにはお金も時間もかかります。根気よく探した結果ここはよさそうだなと思ったら、同じお店に足しげく通い、できれば毎回同じものを注文し、こちらからお店の人に話かける。それがこつかもしれません。だんだんとお店側もこちらのことをわかってきます。そしたらなお一層楽しい時間をそこで過ごすことできるようになります。

<私の行きつけのお店は赴任先ごとにひとつ持つようにしてます。>

私は日本でも海外でも行きつけのお店をなるべく持つように努力しているつもりです。もちろん中にはなじみのお店を探しても探してもマッチングしなかったところもあります。自分の歩んできた歴史を振り返ってみると私にとって行きつけのお店を言えるのは、宇都宮に1つ、六本木に1つ、サンクトペテルブルクに1つ、スペインに1つぐらいでしょうか。行きつけとなると、そこで働いている人の名前を覚え、こちらの名前を覚えてくれるまで努力をしないと 信頼関係まではいきません。残念ながら現在(2021年)ドイツはロックダウンでTAKE OUTしかできずに、行きつけというレベルまでは至っていません。でもよく行くケーキ屋さんはいつも「いつもの日本人が来た!」と温かく迎えてくれるし、私のブログを読んでくれるし(日本語ですが)、ピザ屋さんは私が店に入ると注文前に、白い製粉された生地ではなく、全粒粉のピザ生地をこね始めてくれます。

<私の行きつけのお店。東京は六本木のイタリアン&ワインの「サンブーカ」>

30代前半、銀座に勤めていた時になぜかぶらっと「六本木」を訪ねました。そしてなぜか一人で軽く飲みたくなり、たまたまはいったお店が「サンブーカ」でした。それからこのお店との付き合いは25年近くになります。私にとって「サンブーカ」は心のオアシスであり、ふるさとであり、出会いの場であり、多くの知り合いを胸張って飲みに誘えるイタリアンパブです。

このお店の魅力を数え上げればたくさんあるのですが、

  • カウンターで一人でおいしいワインを飲んで落ち着けるところ。
  • 食事のレベルも高く、おなか一杯になれるところ。(もちろん黒板のメニューがおすすめ)
  • お酒の種類も豊富で、ワインのはずれがないところ。
  • そしてなにより、いつもお店の人が温かく迎えてくれるところ。

などたくさんの魅力にあふれたお店です。

<私の行きつけのお店。六本木「サンブーカ」は私のサラリーマン生活とともに>

初めてこの「サンブーカ」を訪問してから、もう何回この店で訪れたことでしょうか。もう何人の友人、同僚、学生時代の友達を連れてきたことでしょうか。そしてこの店で何人の新しい友人ができたことでしょうか。このお店は自分のサラリーマン人生とともに歩んできたといえます。その後、横須賀、厚木、大宮と勤務地が変わって訪れる頻度は変わりましたが、この「サンブーカ」は私にとっていつも「心のふるさと」であり続けてくれました。海外勤務になっても、赴任前、一時帰国、赴任後とオーナーは「心のふるさと」として出迎えてくれました。子供が20歳を超えると連れてきていっしょに飲むのが夢でしたが、幸せにも既にそれも達成してしまいました。

子供といっしょに行ける行きつけのお店があるのは、私の夢です。

<私の行きつけのお店。六本木「サンブーカ」のオーナーの上田さんにこの店の魅力を聞いてみました>

サンブーカのオーナーの上田さんに 「心のふるさと」に関していろいろ聞いてみました。

イゴール
イゴール

「上田さん、私のとってこのお店は「心のふるさと」なのですが、私のように思えるお客様は多いのでしょうか。」

上田さん
上田さん

「実は、サンブーカを大切に思って頂けるお客様は、沢山いらっしゃいます。使い古しのジッポの様に カウンターに思いを積み重ねて頂いてる様です。 ここで出会いご結婚されて毎週いらして頂けるご家族や海外からお店大丈夫?って心配して連絡をくださるお客様など沢山の応援を頂いています。 イゴールさんもとても大事にして頂いてます。 」

イゴール
イゴール

「ありがとうございます。では私含めて、このお店を「心のふるさと」のようにお客様が感じるように上田さんが心がけていることはありますか?」

上田さん
上田さん

「ここでは、お客様は、家族の様に 思って接してます。 オープン当初は、会社から帰って ネクタイを外す瞬間や靴下を脱ぐ時に、ホッと休まる空間であればと 思っていました。 開業から26年も経つと学生さんが結婚されて、小ちゃかった子供達が、 成人されて父親とサシ飲みしてるのを見てると親の気持ちになります。」

<私の行きつけのお店。来年も日本に戻ってきたら「ただいま」を言いにまた来よう。>

私は行きつけのお店を作るのが大好きですし、その努力を怠らないようにしています。行きつけのお店はひとつの私自身の居場所であり、自分の世界を広げ成長させてくれます。年齢を重ねるにつれ、行きつけのお店は、コストパフォーマンスなんかよりも大事なことがわかってきました。是非多くの人にマッチングするお店を探し、足しげく通い、自分だけの「心のふるさと」を見つけてもらいたいと思っています。

SUNBUCA
ROPPONGI TRATTORIA&BAR

よーし。これから私も自分の「心のふるさと」となる行きつけのお店を見つけるぞ!

プロフィール
この記事を書いた人
イゴール

会社生活30年を過ぎたサラリーマン。2020年からヨーロッパ駐在中で現在の住居はドイツからスペインに引っ越し。人生の後半から日本とロシアを中心とした海外生活を半分半分。次のキャリアで何をしたいか、仕事を続けながら現在進行形で自分探しを模索中。その活動の悩みや取り組みをぶろぐに残す。

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